加齢や産後に前髪が茶色くなるのはなぜ|メラニンとホルモンの仕組み&対策まとめ
こんにちは!アイムオーナー村上です(^^)
今回は加齢や産後に前髪など部分的に髪が茶色になってしまう原因について調べたので参考にしてください♪
■ 前髪が茶色くなるのはなぜ?意外と多いこの悩み
鏡を見たとき、「あれ、前髪だけなんか茶色っぽくなってる?」と感じたことはありませんか?
実はこれ、加齢や産後など、ホルモンや体内の変化が原因で起こることが多いんです。
この記事では、前髪の色が変わるメカニズムと、その対策方法について詳しく解説します。
⸻
■ 原因1:メラニン色素の減少
髪の色は「メラニン色素」の量によって決まっています。年齢を重ねると、髪の毛の元となる「毛母細胞」周辺のメラノサイト(色素細胞)の働きが低下し、黒や濃い茶色の色素が作られにくくなります。
この初期段階として、「白髪になる前に茶色く見える」ことがあるのです。特に前髪は顔まわりにあるため、紫外線や外部ダメージの影響も強く、変色が目立ちやすくなります。
⸻
■ 原因2:ホルモンバランスの乱れ(特に産後)
産後に前髪が薄くなったり、色が変わったりする経験をした方も多いのではないでしょうか?
これは、妊娠・出産を経て急激に変化する女性ホルモン(エストロゲン)の減少が原因です。
エストロゲンは、髪の成長や色素の生成をサポートしています。産後にこのホルモンが減ることで、
• 髪が細くなる
• 色が薄くなる
• 前髪が目立って茶色く見える
といった変化が起こりやすくなるのです。
⸻
■ 対策1:栄養を見直す(内側からケア)
髪の色を維持するには、メラニンを生成するための栄養素が不可欠です。
おすすめの栄養素:
• 亜鉛:毛母細胞の働きを助ける
• 鉄分:血流を促進し、毛根に栄養を届ける
• ビタミンB群:新陳代謝や色素形成をサポート
• タンパク質:髪の主成分ケラチンの元
これらはサプリでも摂取できますが、まずは食事で意識してみましょう。レバー、卵、納豆、赤身の肉などが特におすすめです。
⸻
■ 対策2:紫外線から髪を守る(外側からケア)
前髪が茶色くなるもう一つの原因は「紫外線ダメージ」。
顔まわりは常に太陽にさらされているため、UVケアをしていないと色素が分解されやすくなります。
おすすめケア方法:
• 髪用のUVスプレーを使う
• 外出時は帽子や日傘で保護する
• 帰宅後は抗酸化作用のあるトリートメントでケアする
⸻
■ 対策3:ホルモンバランスを整える
産後や加齢によるホルモン変化は避けられませんが、生活習慣を整えることで影響をやわらげることができます。
• 睡眠をしっかりとる
• ストレスをためこまない
• 無理なダイエットをしない
• 適度な運動を取り入れる
これらは髪だけでなく、肌や体全体のバランスを整える上でも大切です。
⸻
■ まとめ|髪色の変化は体からのサイン
染めていないのに髪色が変わるのは、体内のバランスが少し崩れているサインかもしれません。それが前髪などの髪が比較的細い部分が分かりやすく影響が出てしまっているのだろうと思います。
原因を知り、正しいケアをすれば、髪はきちんと応えてくれます。
年齢やライフステージに合わせたケアを取り入れて、健康で美しい髪を保ちましょう。
それでは!
前回の記事はこちら↓
初めての方はまずはこちらを↓
理容師求人をお探しならこちら↓
↑キャンセルの連絡をしたいけど営業時間外で困った!というときはこちらからお願いします☆
ぜひ1度アイムをお試しください
あなたのお悩みはどんなことでしょうか??遠慮なくどしどし言ってください!漠然とした内容でも構いません!
初めてのお店は行きにくいとは思いますがご連絡お待ちしております。
ご予約はこちら
※お電話の際は、【初めての利用】と【ホームページを見て】の2点をお伝え頂くとよりスムーズにご案内させていただけます。
※ご予約の日時にお間違えがないかご確認ください。当日のキャンセルは他のお客様のご迷惑になりますのでお控え下さいますようお願いします。止むを得ない場合はなるべく早くご連絡を頂けると幸いです。ご協力をよろしくお願いします。
※お客様に快適なサロン時間をお過ごしいただきたいので営業のお電話はお控えください。