美容室と床屋の違いを簡単解説!歴史と今の選び方♪
こんにちは!アイムオーナー村上です(^^)
今回は美容室と床屋の違いを簡単解説!歴史と今の選び方についてです☆
「美容室と床屋って何が違うんですか?」
お客様からよく聞かれる質問のひとつです。
どちらも“髪を切る場所”ですが、実は歴史や資格の成り立ちから違いが生まれています。
そして今では、その境目もだんだんゆるくなってきているんです。
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床屋(理容室)の歴史
床屋のルーツは江戸時代。
「髪結い床」と呼ばれ、武士のちょんまげを結ったり、町人の身だしなみを整えたりしていました。
ヒゲ剃りや耳掃除などもあり、当時から“清潔感を保つ場所”だったわけです。
明治以降は欧米の短髪スタイルが広まり、「理髪業」として確立。
戦後に「理容師法」ができて、正式に理容師という資格が定められました。
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美容室(美容師)の歴史
一方、美容室が広まったのは明治時代の後半。
洋髪やパーマ、メイクを楽しむ女性が増え、結婚式や成人式などの場で必要とされてきました。
戦後には「美容師法」が制定され、美容師が“美をつくるプロ”として独立。
美容師は髪型のデザインやメイク、着付けまで含めて“トータルビューティー”を担う存在になったんです。
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美容室と床屋の免許の違い
戦後の法律ではこんなふうに定義されました。
• 理容師:理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えることをいう
• 美容師:美容とはパーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう
つまり「整える=理容」「美しくする=美容」という役割の違いがあったんです。
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現代では境目がゆるくなっている
とはいえ今では、お互いに進化しています。
• 床屋でもフェードカットやカラー、パーマなどでイメージチェンジが可能
• 美容室でも男性カットやバーバースタイルを得意とするお店が増加
昔のように「男性は床屋、女性は美容室」と決めつける時代ではなくなっています。
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ではどっちを選べばいい?
大事なのは「どんな自分になりたいか」です。
• 髪型を清潔感よく整えたい
• 顔そりで肌を明るくしたい
→ 理容室がおすすめ
• 髪色を変えてイメージチェンジしたい
• 結婚式や成人式のヘアメイクをお願いしたい
→ 美容室がおすすめ
でも実際には、理容室でもカラーやパーマでイメージを変えられますし、美容室でも男性の刈り上げスタイルをかっこよく作れます。
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まとめ
• 床屋は「身だしなみを整える」文化から始まった
• 美容室は「美をつくる」文化から広がった
• 今は両方とも進化していて、目的に合わせて選ぶのがベスト
アイムは理容室ですが、従来のシェービングや整える技術に加えて、カラーやパーマなどイメージを変える施術もできます☆
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「整える」も「変える」も「癒し」も楽しみたい方は、ぜひ一度体験してみてください。
それでは!
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普段1000円カット派でも試したい!理容室で叶える特別な身だしなみケア♪
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