トリートメント前の水気の切り方で効果に違いが!プロが解説☆
こんにちは!アイムオーナー村上です(^^)
今回は「トリートメント前の水気の切り方で効果に違いが!プロが解説☆」です!
トリートメントを付ける前に「水気を切る」とよく言われますが、なぜそれが大切なのか知っていますか?
実はこの一手間が、トリートメントの浸透力を大きく左右します!
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●水分が多いと成分が薄まる
髪の表面には「キューティクル」といううろこ状の構造があります。
シャンプー後はこのキューティクルが少し開いた状態で、水分が髪の中にたっぷり入っています。
このままトリートメントを付けると、髪の中はすでに水で満たされているため、トリートメントの有効成分が入り込む隙間が少なくなります。
いわば“水で薄めたトリートメント”になってしまうんです。
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●ベストな状態は“しっとりではなく、しんなり”
理想的なのは、水が滴らず、触ったときに「しんなり」している状態。
軽くタオルで押さえたり、手で髪を握るようにして余分な水分を取ります。
ゴシゴシ拭くとキューティクルが傷つくので注意しましょう。
美容室では、シャンプー後にタオルで包み込むようにして水気を取るのが基本です。
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●水分コントロールが浸透を助ける
髪の内部は“親水性”と“疎水性”の部分に分かれています。
トリートメントの多くは油分を含むため、水分が多いと弾かれやすくなります。
余分な水分を取ることで、トリートメントの油分や補修成分が髪の内部にしっかり密着し、補修効果が高まります。
つまり、最初の「水気を切る」が、トリートメントの“入り口を開く”作業なのです。
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●ちょっとした工夫で効果アップ
家庭で行う場合は、タオルで押さえた後、目の粗いコームで軽くとかしてみてください。
髪の水分が均一になり、トリートメントのムラづきを防げます。
また、バスタオルを肩にかけて水が垂れない状態にしておくと、ゆっくり丁寧にケアができます。
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この工程を正しく行うだけで、トリートメントの浸透率と持続力が格段に変わります。
毎日のケアを少し丁寧にすることで、サロン帰りのような質感を自宅でもキープできますよ♪
参考にしてください☆
それでは!
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